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循環器内科はおもに心臓病や血管の病気の専門科です。代表的な専門医制度として、日本循環器学会認定の循環器専門医があります。高血圧、糖尿病、喫煙習慣、高脂血症などの循環器疾患のリスクの大きい人は、定期的に循環器内科の診察と指導を受けると無難です。糖尿病、高血圧、高脂血症、肥満、高尿酸血症などは、循環器系疾患を合併することが多いので、循環器疾患、とくに狭心症・心筋梗塞にご注意ください。
狭心症や不整脈が心臓疾患であります。狭心症は、一言で冠状動脈が狭まり、心筋が酸欠状態に陥る病気です。症状として、胸が圧迫されるような重苦しい痛みが現れますが、普通は1分~10分以内に消失します。胸の中央部に痛みを感じることが多いのですが、放散痛と言って喉やみぞおち、背中、左肩や腕が痛むこともあります。不整脈は、「心臓の拍動の速さやリズムが乱れる病気」です。規則正しい拍動を「整脈」と言い、反対に電気刺激の異常などで拍動が乱れるのを「不整脈」と言います。心電図にて検査を行います。
循環器内科は高血圧や糖尿病ともつながりが最も多く、生活習慣病である、生活習慣が悪いなどの時は循環器内科に通うことをおすすめいたします。